コラム

気がつけば風景ばかり撮っていない?
後で後悔する「人物写真」の撮り忘れ

2015.11.09

お出かけや旅行から帰ってきて、撮影した写真を見返してみると・・・
「あれ?風景や観光名所ばっかり。」なんて経験はありませんか?

今回は、写真を撮り始めた人こそありがちな、ついつい撮り忘れてしまう「人物写真」のお話です。

旅先こそ「人物写真」


被写体探しに夢中になって、いざ振り返ってみると人物の写真(特に自分の写真)が全然無い!
「もっと撮影すればよかったなぁ。」と後悔したことのある人は少なくないでしょう。

観光名所を綺麗に撮影すること、食事を美味しそうに撮影することももちろん大切ですが、一番大切なのは「人物写真」。観光名所はガイドブックや雑誌にも綺麗な写真が沢山ありますが、その時一緒に旅行をした家族や友達、あなたの写真はその瞬間にしか撮影できない特別なものですよね。

集合写真+α


「人物写真」と一言で言っても、集合写真やセルフィーだけというのも勿体ない!何気ない瞬間の人物写真こそ、その時の空気感をよく写し、後で振り返ったときにより思い出深い写真になりますよ。

観光名所をバッチリおさえた後は、こんな風に夢中で写真を撮っている友人を撮るのも面白いですね。

風景と人物、どちらにピントを合わせるかで印象も大きく違ってきますので、色々なパターンを試してみてください。


食べ物だけを写した写真を多く見ますが、こんな風に一緒にいる相手がわかるような写真も残しておくと、その時の情景を思い出しやすくなるのでオススメです。


風景を撮り終えたらカメラをしまってしまうのではなく、そのまま一緒にいる相手を撮影してみてくださいね。また、相手にも自分を撮影してもらうことで、新たな一面が見えるかもしれません。

こっそり撮り溜めた写真でアルバムやフォトブックを作り、プレゼントをするのもいいでしょう。
「自分の思い出」から「みんなの思い出」へ。是非、試してみてくださいね!

(maaya)

この記事もおすすめ
>> 旅をし続けて思う「旅写真」の撮り方
>> わたしが写真を撮り続ける理由

ページの上部へ