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もしも写真のオリンピック『フォトリンピック』があったなら?

もっとも撮影したいスポーツ選手は「ウサイン・ボルト」

2013.08.28

国内最大級のフォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開する株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO 福田幸雄、以下 アスカネット)は、写真とオリンピックに関するイメージアンケート調査を全国の20代~70代の主婦1,000名に行いましたので、調査結果を発表いたします。

【調査背景】

開催地発表を目前に、2020年夏季オリンピックが日本国内でも話題となっています。同じように、世界的な写真の祭典が行われた場合、どんな国のどんな人や名所が活躍するのでしょうか?『フォトリンピック』として「絵になる(写真に撮りたい)」世界各国の名所や人物に関するアンケートを主婦たちを対象に調査いたしました。

【調査概要】

集計期間:2013年8月13日(火)~2013年8月16日(金)
調査方法:インターネット集計による
調査対象:20代~70代の主婦
調査人数:全国1,000名

調査サマリーのテキスト図

日本勢が追いかけるも、『世界一速い』あの選手が逃げ切り1位獲得!

「絵になる(写真に撮りたい)スポーツ選手」部門でメダルを取るのは誰ですか?の結果グラフオリンピックといえば、一番に思い浮かぶのがスポーツ選手。写真に関するオリンピック『フォトリンピック』の もっとも絵になる(写真に撮りたい)スポーツ選手部門で金メダルを獲得したのは『ウサイン・ボルト(281票)』選手でした。
日本代表が追いかけるも、世界最速の足で逃げ切りました。

『浅田真央(267票)』選手と『イチロー(262票)』選手の人気は、国内でも老若男女を問わず圧倒的な結果を残しています。

スポーツ部門では、実力のある選手たちがスポーツを通して与えてくれる感動が「絵になる」と判断されたようです。

世界一絵になる名所、『富士山』が圧倒的な支持を得て金メダル!

「絵になる(写真に撮りたい)名所」部門でメダルを取るのはどこですか?の結果グラフ「写真に関するオリンピック『フォトリンピック』の名所部門で圧倒的な差をつけて金メダルを獲得したのは日本代表の『富士山(617票)』! 世界遺産登録も手伝い、2位以下に3倍近い差をつけての金メダルです。

『日本の桜(218票)』と『グランドキャニオン(217票)』が僅差で銀メダルと銅メダルを分け合ったあとには、世界各所の名所が続きます。
ペルーの『マチュピチュ(198票)』、エジプトの『ピラミッド(106票)』など、 通常のオリンピックでは大国の影に隠れてしまう国々も、フォトリンピックではその美しい姿で大活躍できるようです。

『絵になる男』日本男子が健闘するも、金銀はハリウッドの手に・・・

「絵になる(写真に撮りたい)男性」部門でメダルを取るのは誰ですか?の結果グラフフォトリンピックで主婦たちにとってもっともエキサイティングであろう、絵になる(写真に撮りたい)男性部門の結果は、 ハリウッド勢の力を思い知らされる結果となりました。
金・銀メダルを奪い合ったのは、ハリウッドの人気俳優『ジョニー・デップ(334票)』と 『ブラッド・ピット(316票)』。3位に続く『福山雅治(225票)』さんに100票近い差をつけました。
圏外(16位)の『明石家さんま(39票)』さんは、20代主婦に限るとなんと3位にランクイン。
20代の主婦にとって、さんまさんはジョニー・デップとブラッド・ピットに続く『絵になる男』であるようです。

米英話題の美女につづき大和撫子代表のあの名女優が銅メダルに輝く!

「絵になる(写真に撮りたい)女性」部門でメダルを取るのは誰ですか?の結果グラフ絵になる(写真に撮りたい)女性部門では、『アンジェリーナ・ジョリー(382票)』と英王室の『キャサリン妃(364票)』が圧倒的な人気で金・銀メダルを獲得。 アンジェリーナ・ジョリーは、男性部門で惜しくもジョニー・デップに破れた夫、ブラッド・ピットに代わって1位に輝きました。

キャサリン妃も出産を機により人気が高まっているようで、今後ママとしての活躍が楽しみです。 米英のスーパースターに続く銅メダルに輝いたのは、『吉永小百合(153票)』さん。大和撫子代表の名にふさわしいと主婦たちが判断したようです。

2020年夏季オリンピック、日本で開催希望も、主婦たちは興味ナシ!?

2020年の夏季オリンピック、あなたはどこで開催して欲しいですか?の結果グラフ

2020年夏季オリンピックの開催地は、いよいよ9月7日に決定する予定です。東京が候補として有力だと騒がれていますが、果たして主婦たちはスポーツの祭典をどう捉えているのでしょうか? 約70%が『東京(698票)』での開催を希望しています。『その他(73票)』の中には、「東北(福島)」や、「場所はどこでも観たい」という声もみられました。

東京でオリンピックが開催される場合、「実際に足を運びたい」と回答した主婦は50.7%となりました。「興味アリ派(507票)」と「興味ナシ派(493票)」が拮抗しており、東京で開催してはほしいものの、フットワーク軽く観戦に出かけることが難しい主婦の実情が見てとれます。

ハイライト

「もしも写真にまつわる世界の祭典があったら・・・」という仮定から生まれた『フォトリンピック』。日本国内で調査したにも関わらず、各部門で日本勢は苦戦を強いられました。 なかでも特筆すべき日本の活躍は、「絵になる名所部門」で圧倒的な強さをみせて金メダルを獲得した『富士山』と、「絵になる女性部門」で日本勢唯一のメダルを獲得した『吉永小百合』さんでしょう。

「絵になる(写真に撮りたい)」名所や人に注目すれば、スポーツとはまた違った、魅力的な世界の姿が浮かび上がってきます。 それぞれの国の風景や人々の素晴らしさを見直す良いきっかけになるよう願いつつ、次回のフォトリンピック開催を待ちたいと思います。

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