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写真を一番よく撮る季節&絵になる恋の季節は…『夏』!

主婦が語る『ひと夏の恋』の感想を大公開

2013.07.24

国内最大級のフォトブックサービス『MyBook(マイブック)』を展開する株式会社アスカネット(代表取締役社長兼CEO:福田幸雄、本社所在地:広島市安佐南区)は、『夏の恋と写真』に関するアンケート調査をカメラが好きな全国の20代~70代の主婦300名に行いましたので、調査集計結果を発表いたします。

【調査背景】

四季の存在する日本だからこそ、それぞれの季節ならではの写真を思い出と一緒におさめることが可能です。夏祭りや花火大会などシャッターチャンスの多い『夏』を主婦たちはどう捉えているのでしょうか。みんなが気になるキーワード『恋』とあわせて調査をおこないました。

【調査概要】

集計期間:2013年7月9日(火)~2013年7月10日(水)
調査方法:インターネット集計による
調査対象:20歳~39歳の女性
調査人数:全国300名

調査サマリーのテキスト図

写真の季節といえば・・・『夏』!一緒に写りたい相手は『子供』と『夫』

どの季節に写真を一番よく撮りますか?この夏、だれと写真を撮りたいですか?の結果グラフ

デジタルカメラや携帯電話(スマホ)で気軽に写真を撮影しSNSで公開することは、もはや『当たり前』になりました。 写真を撮って思い出を残すことが生活の一部になりましたが、だからこそ『いつ』『誰と』写真を撮っているのかは気になるところ。

『夏に一番よく写真を撮影する』と回答した人が1位(38.4%)という結果が、季節別の撮影頻度に関する調査で判明しました。 海や山などでのレジャーや、夏祭り、花火大会など、イベント盛りだくさんの夏の思い出を写真に残しておきたいようです。

桜を代表として自然が美しく、入学式など年度替わりの行事の多い『春(34%)』が2位にランクインし、『冬(15%)』、『秋(12.6%)』と続きます。
この夏、主婦が一緒に写真を撮りたい相手は、1位『子ども(55.6%)』、2位『夫(50%)』が僅差で上位となりました。

20代から70代まで年代間の差もなく、夫と子どもがランクインしたハートフルな結果です。
『ペット(12%)』と回答した人が全体の一割を超え、家族の一員として認識されているのも注目ポイントです。 『夏』に『子ども』と『夫』と写真を撮ることが、主婦たちのベストショットだという結果が調査の結果判明しました。

夏恋 = ひと夏の短い恋!?実際に体験した感想は・・・『儚くまちがえた恋』

「夏の恋」はどんなイメージですか?の結果グラフ夏といえば恋の季節。『夏の恋』のイメージを 夏といえば恋の季節。『夏の恋』のイメージを主婦たちに調査したところ、 2倍以上の圧倒的な差をつけて『ひと夏の短い恋 (64.1%)』が夏恋のイメージだという結果に。

2位の『情熱的な恋(25.6%)』と あわせて89.7%を占めているところをみると、 『情熱的に短く燃え上がる』打ち上げ花火のような恋が、主婦たちにとっての夏の恋のイメージなようです。

線香花火のような『淡く儚い恋(9.7%)』をイメージする人は、わずか1割弱の支持にとどまりました。

「ひと夏の恋」はどんな恋でしたか?では、『ひと夏の短い恋』は実際どんな恋だったのでしょうか? 結婚前にひと夏の短い恋を経験したことがあると答えた主婦たちに調査したところ、 夏恋のイメージでは支持率が低かった、『淡く儚い恋 (37.3%)』が1位となりました。 『情熱的な恋(15.7%)』や、『今までで一番の恋 (5.4%)』というポジティブな回答も見られるものの、 『まちがえた(失敗した)恋 (30.1%)』が2位となるなど、『昔のせつない思い出』という解釈が多数派を占めるようです。

夏恋は絵になる? 写真におさめたい恋は『夏の恋』

写真におさめたいのはどの季節の恋ですか?の結果グラフ『夏恋』効果はシャッターチャンスにも影響を与えているようです。 『どの季節の恋を写真におさめたいですか?』という質問に対して、 夏祭りやレジャーが目白押しの『夏の恋(35.7%)』と回答した人が多数派を占めました。

次に支持を得ているのは『春の恋(32%)』ですが、年代別の回答をみると、20代から40代前半では『夏の恋』が2位以下に差をつけて支持されています。 なかでも20代では、『夏の恋』が55.6%という圧倒的人気。40代後半以降『春の恋』が1位を占めており、 『写真におさめたい恋の季節』は若年層とおとな層で異なることがわかりました。

総論

『夏といえば『恋』』、『思い出は写真に撮って残したいはず』という仮定からスタートした 主婦たちへのアンケート。その仮説どおり、『夏』は春夏秋冬のなかでもっとも写真を撮られる季節で、 夏の恋は一番写真に残しておき大切な思い出だという結果になりました。 夏の恋に対するイメージ調査では、『夏恋=ひと夏の短い恋』をイメージする主婦が多数派を占めるという大胆な結果になりました。 実際に経験したひと夏の短い恋は、『淡く儚い恋』『まちがえた(失敗した)恋』だったと回答した主婦が多く、 ひと夏の短い恋は線香花火のような儚い思い出であることがわかりました。

まとめ
  • 写真を撮りたい季節、1位は『夏』! 一緒に撮りたい相手は『子ども』と『夫』
  • 主婦の『夏恋』イメージは『ひと夏の短い恋』!ただし、実際は『儚くまちがえた恋』だった
  • 思い出いっぱいの『夏恋』は、一番写真におさめたい

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