調査一覧

『ハイブリッドカメラ女子』が急増中!

スマホとカメラを使いこなす、カメラ女子の最新事情とは!?

2013.03.05

全国500人のカメラ女子にきいたカメラにまつわる最新アンケート

「フォトイノベーション」をキーワードに写真・映像事業を展開する株式会社アスカネット(代表取締役社長兼CEO:福田幸雄、本社所在地:広島市安佐南区)は、「カメラ女子」に関するアンケート調査をカメラが好きな全国の20代~60代の女性500名に行いましたので、調査集計結果を発表いたします。

【調査背景】

数年前までは男性の趣味として語られることの多かったカメラですが、女性たちのあいだで大ブームを巻き起こし『カメラ女子』という言葉が誕生しました。また女性たちはスマートフォンの普及により日常的にカメラアプリを利用しソーシャルメディアで写真を頻繁に投稿しています。そのような現代の女性たちのカメラ/写真への意識・活用方法を調査しました。

【調査概要】

集計期間:2013年2月12日(火)~2013年2月15日(金)
調査方法:インターネット集計による
調査対象:20歳~69歳の女性
調査人数:全国500名

スマホ女子、デジカメ女子はもう古い!『ハイブリッドカメラ女子』誕生!

あなたは普段なにを使って写真を撮りますか?の結果グラフ

カメラ女子の約半数が、カメラを使い分ける『ハイブリッドカメラ女子』『スマホ女子』『デジカメ女子』にとどまらず、 最近のカメラ女子は『ハイブリッドカメラ女子』に進化したようです。 調査の結果、半数以上のカメラ女子が、スマホとデジタルカメラの両方を好んで使用する『ハイブリッドカメラ女子』であることが判明しました。 30代以上ではコンデジが優勢ですが、20代部門ではスマホ(81%)がコンデジ(71%)を上回りました。 スマホもデジカメも使いこなすトレンドは、若年層カメラ女子に顕著にみられます。

「一眼レフ」より「コンデジ」!かけるお金もハイブリッド?

どの種類のカメラを好んで利用していますか?の結果グラフスマホとカメラの両方を使いこなす『ハイブリッドカメラ女子』たちが、 どんなカメラを利用しているのかを調査したところ、85.9%という圧倒的な支持をコンパクトデジタルカメラが集めていることが判明しました。

一眼レフやミラーレスは憧れではあるものの、身近でお手軽なコンデジを愛用するのが『ハイブリッドカメラ女子』たちの特徴であるようです。

こんなに違った! ハイブリッドカメラ女子のカメラ使い分け術!

スマホで撮るものとカメラで撮るもののリスト
「ハイブリッドカメラ女子の新常識 「スマホ=食べ物」「カメラ=自然、風景」

ハイブリッドカメラ女子たちは、どのようにスマホとカメラ(コンパクトデジタルカメラ、一眼レフ、ミラーレス)を使い分けているのでしょうか?
それぞれで頻繁に撮影するものを調査した結果、スマホで圧倒的な票数を獲得したのは『食べ物』となりました。
いつでもどこでも気軽に記録を残すことができる『手軽さのスマホ』と、自然や風景をアートとして上質な記録を残すための『質のカメラ』との使い分けをするのが、ハイブリッドカメラ女子の特徴であるようです。

撮った写真はどうしてる?プリントアウト?シェア?それとも 永久冬眠!?

スマホで撮った写真の用途結果のグラフ
カメラで撮った写真の用途結果のグラフ
「スマホでもリアルにする!「プリント」「フォトブック」利用者が多い

スマホとカメラ、それぞれで撮った写真をどうしているのか調査したところ、一位はどちらも「プリントアウトして誰かにみせる」でした。
手軽さが特徴のスマホですが、ハイカメ女子たちは「プリントアウトする(37.7%)」や「フォトブックにする(27.7%)」を選ぶ人が多い結果となっています。
カメラ部門では、すべての年代で半数以上が「プリントアウトする」と回答しており、スマホ、カメラのどちらでも、プリントアウトされた『手に取ることのできる写真』がハイブリッドカメラ女子たちに支持されているようです。

撮った写真の9割以上はスマホの中で永久冬眠!

撮った写真を活用している人は少数派であることが調査の結果わかりました。 スマホ部門では、 33.8%の人が9割以上の写真を撮ったまま放置していることが判明。「撮った写真の半分(5割以上)は放置している」と答えた人は68.4%にのぼりました。
カメラ部門でも、51.2%の人が半数の写真をカメラのなかに残している
ということです。 プリントアウトもシェアもされていない写真は、予想以上にたくさんありそうです。

「アウトプット(プリントアウト、シェア等)をされずに眠っている写真の割合」グラフ

カメラ女子たちの素顔は、『職人肌』で『アットホーム』!?

ハイブリッド化するカメラ女子たちが『興味をもったキッカケ』として多く挙げていたのが、 「趣味を極めたかったから」と「家族の影響」。もともと趣味だったカメラを極めたいという『職人肌』な一面と、家族の誰かに影響されて興味をもつという『アットホーム』な一面がうかがえます。3位の「出産」も、人生のなかの大切な出来事をきっかけに、愛するわが子の姿を記録したいという、温かい理由でした。

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