PROJECT STORY

アスカネットのこれまでとこれから

STORY 07

社内報「ASUKA-RU
リニューアルの舞台裏

社内報プロジェクト

※所属部署、掲載内容は取材当時のものです

集合写真

アスカネットでは、有志メンバーにより社内報「ASUKA-RU(アスカル)」を年2回発行しています。

第9号で紙面を大幅にリニューアル。
リニューアルとその後の中心メンバー3名に話を聞きました。

MEMBER

高橋 宏司

高橋 宏司

N.D.L.(New Design Laboratory)

2012年入社 / 広島本社

横原 響子

フューネラル事業部
オペレーショングループ

1998年入社 /
びわこオペレーションセンター

横原 響子
大西 洋平

大西 洋平

管理部 総務グループ

2012年入社 / 広島本社

現在の所属と、社内報での役割を教えてください。

N.D.L.の高橋です。コーポレートサイトや事業部サイトの制作、ロゴ作成など、主にデザイン業務を担当しています。社内報では紙面デザイン全般と、取材時の写真撮影を担当しています。

フューネラル事業部びわこオペレーションセンター所属で、遺影写真作成を担当しています。社内報には9号から参加し、アイデア出し、取材、文字起こし、記事化まで行っています。

管理部総務グループの大西です。人事・労務・総務を担当しています。社内報では主に記事執筆と、取材対象者との調整役をしています。

社内報プロジェクトに関わったきっかけは?

7号までレイアウトを担当していた方が異動になり、後任として声をかけられたのがきっかけです。頼まれたから引き受けた、というのが正直なところで、それまでの社内報はさらっと見る程度でした。

びわこから誰か参加してほしいと声がかかりました。忙しい時期だったので誰かをアサインするのも難しく、自分が参加することにしました。
でも、普段やらない仕事に関われるのは良い気分転換になると思ったんです。違う部署の人と話せるのも魅力でした。

インタビュー風景01

私は創刊号から関わっています。最初は「忘年会の記事を書いて」と言われて、何を書けばいいのか全く分からず苦戦しました。人に読んでもらう文章を書く経験があまりなかったので、手探りでしたね。

リニューアル前の社内報はどのような印象でしたか?

とにかく文字が多くて、仕事に関する内容が中心。真面目な社内報だな、という印象でした。知っている人が出ていたらちゃんと読む、という感じでした。

創業当時の社長による「アスカネットことはじめ」が好きでした。会社の歴史が知れて、社外の方と話すときにも役立ちました。

インタビュー風景02

私も「アスカネットことはじめ」は読んでいました。ただ、社内報そのものへの強い印象はありませんでした。年2回発行という認識も正直なかったです。

担当になったとき、まず感じたのは「写真が小さい」ということでした。デザイナーとして、もっと雑誌のようにできるのではないかと。

当時社内にデザイナーは自分だけで、デザインの価値が十分に理解されていないと感じることもありました。
「見た目を良くする係」ではなく、デザインは設計であり、機能だと思っています。読みやすくすることで、より多くの人の興味を引き、行動を変えることができる。社内報でそれを証明したい、という思いがありました。

第9号でのリニューアルでこだわった点は?

まず冊子化です。そして何より表紙にこだわりました。書店に置いてあっても違和感がない、売り物と錯覚するようなものを作りたかった。
リニューアルの提案時には表紙サンプルを先に作り、「こういうものを作りたい」とイメージを伝えました。デザインの力で新しい価値を作りたいと、かなり力説したと思います。

また、コンセプトも変えました。「会社から従業員へ」ではなく、「従業員から従業員へ」というイメージ。

写真を多く使い、できるだけ笑顔を載せる。見ていて楽しくなる紙面にしたいと一貫して意識しています。

インタビュー風景03

リニューアルした最初の社内報を配布したときの反応が忘れられません。「これ社内報なの?雑誌じゃん」と喜ばれて。
その場ですぐ読み始める人が多く、デザインの力を実感しました。

自分が取材して書いた記事が、雑誌のインタビューのように仕上がっていたのが嬉しかったです。初めての取材だったのでなおさらでした。

制作過程で大変だったことは?

インタビューをしながらメモを取り、それを読んでもらえる文章に仕上げること。質問しながら次の質問を考えるのも大変でした。でも楽しかったですね。

ネタ探しが一番きつかったです。次は誰に取材するか、何を特集するか。締切が近づくとずっと考えていました。
でも、他部署の人を知るきっかけになるのは面白いですし、新入社員紹介は毎回人気でした。

繁忙期と重なる春号は大変でした。取材する側もされる側も忙しいので、締切との戦いです。

それと校正作業ですね。1記事に50〜100か所修正が出ることもあります。それが1号あたり10記事前後。
ただ、今はチーム(N.D.L.)の仲間がかなりの精度で校正してくれるので、品質を保てています。

それでも続けてこられた理由や、
やっていて一番うれしかった瞬間を教えてください。

やっぱり、最終的にデザインが入って“雑誌”として上がってきた瞬間ですね。自分が取材して書いたものが、こんなに見違えるのかと毎回感動します。
あと、社員やパートさんが「読んだよ」「あの記事面白かった」と声をかけてくれるのも嬉しいです。
次は誰を取材しようか、どんなことをやってみようか、と考える時間が楽しくて続けている感じです。繁忙期は大変ですが、良い意味での気分転換にもなっています。

自分の記事に反応があることですね。新入社員紹介は毎回担当していますが、「あの記事で話しかけやすくなった」と言ってもらえたことがあって。
社内報が人と人をつなぐ役割を果たしていると実感できた瞬間は、やっていて良かったと思います。

インタビュー風景04

一番はアンケートです。「楽しかった」「デザインが良かった」と書いてもらえると素直に嬉しいですし、やってきて良かったと思えます。
企画案を書いてくれる人もいて、その中から面白そうなものを形にして“返せる”のも嬉しいですね。
社内報は自分たちが作っているものですが、読んでくれる人と一緒に育てている感覚があります。

社内報づくりを通して、
ご自身の仕事観やスキルにどんな変化がありましたか?

「どう伝えれば伝わるか」を常に考えるようになりました。
事実を並べるだけでは届かない。どこを強調するか、どんな順番で書くか。その感覚は、会社説明会や日々の業務にも確実に活きていると思います。

他部署の人や仕事に対する見方が変わりました。
普段の業務では関わらない人の話をじっくり聞くことで、「こんな思いで働いているんだ」と知ることができます。
実は人見知りで、今でも少し緊張します。でも社内報を通して声をかける機会が増えたことで、以前よりずっと話せるようになりました。

一番大きいのは“0→1”の経験です。
デザイナーは依頼を受けて形にする、1を10にする仕事が多い。でも社内報は、そもそも何をやるかを考えるところから始まります。
社内向けフォトコンテストを企画したのも、「社内報に載せたい」という思いからでした。
未経験のことばかりでしたが、その分、自分で考えて実現する力がついたと思います。
あと、人見知りはだいぶ緩和されました(笑)今はもう、そう思われないんじゃないですかね。

インタビュー風景05

第18号で紙面は一区切りし、WEB社内報へ移行しました。率直な気持ちと、新しい挑戦への期待は?

まずは、一つのカルチャーが完結したなという思いです。
正直、繁忙期の大変さから解放される安心感もありますが、同時に少し物足りなさもあります。

でも、新しいカルチャーが始まるとも思っています。
紙ではできなかったことを、思い切ってやりたい。動画コンテンツや社内ラジオ、「読む」だけでなく「見る」「聴く」社内報も面白い。

できれば、全員が投稿者になれる場にしたいです。趣味でもゲームでもファッションでもペットでも何でもいい。
社員同士が“いいね”やコメントでつながる、そんな場になればと思っています。

最後に、これから入社する方に伝えたい
「この会社で働く面白さ」を教えてください。

アスカネットは本当にユニークで才能ある人が多い会社です。
こういうプロジェクトに参加するだけで、面白い人と関わることができますし、人との関わり方を学ぶこともできます。
最初は大変かもしれませんが、良い意味での成長の場になると思います。

この会社は、誰にでもチャンスがある会社だと思っています。
社内報もその一つです。手を挙げれば「やってみよう」と言ってもらえる環境があります。
いろいろなことに挑戦したい人には、すごく向いている会社です。

大西さんに言われてしまいましたが(笑)、本当にその通りで。
アスカネットは、首を突っ込もうと思えばいくらでも挑戦できる会社です。

これから始まるWEB社内報も、みんなが発信できる場になればいいと思っています。
入社したら、まずは社内報プロジェクトに参加してみてください。きっと、仕事以外の面白さや、新しい自分に出会えるはずです。

インタビュー風景06

さいごに

アスカネットには、有志で挑戦できる文化があります。
最初の一歩は小さくても構いません。

社内報プロジェクトは、その入り口の一つ。
あなたの挑戦が、次のカルチャーをつくるかもしれません。