メタバース空間での新しいビジネスプランを考える
アントレプレナーシップ体験型
インターンシップ始動

株式会社アスカネット（本社：広島市安佐南区祇園3-28-14、代表取締役社長：松尾雄司　以下アスカネット）は、広島大学を中心に７つの中四国の国公立大学が加入する「ひろしま好きじゃけんコンソーシアム」のネットワークを活用して、メタバースに関心のある学生を対象としたアントレプレナーシップ体験型インターンシップを開始いたしました。

キックオフイベントには、ひろしま好きじゃけんコンソーシアム副会長である広島大学副学長田原教授にも参加いただき、本プログラムの説明や、実際にVRヘッドセットを装着するなど相互の交流を深めました。

アントレプレナーシップ体験型インターンシップは、就職を前提とした従来型のインターンシップとは異なり、会社が有する課題に関心のある学生が参画し、会社と学生がいっしょになって議論を重ねることにより、課題解決に資するアイデアを作り上げ、提案することで、企業の課題解決を実現するとともに、学生にとってはアントレプレナーに必須とされる仮説検証・他者への共感・洞察力・創造力などを体験を通して高めるプログラムです。

アスカネットは、メタバースの一つであるソーシャルVR の魅力・文化を広める、バーチャルラボ“かえでラボ”を運営しており、「メタバース空間でどのようなビジネスが可能になるか」をテーマに設定し、チャレンジする学生を募集しましたところ、30名の学生から関心をいただき、面談を経て、3名の学生（広島大学2名、島根大学1名）を選考させていただきました。

3名にはVR機器を貸与するとともに、アスカネット戦略企画部のメンバーがメンターとして学生と議論を重ね、学生ならではの若い感性や創造力を活かしたビジネスアイデアを練り込んでいき、4月に予定されている発表会に臨んでいただきます。

発表会では学生3名のプレゼンテーションを審査させていただき、5万円～15万円の支援金をそれぞれ贈呈させていただく予定です。

「ひろしま好きじゃけんコンソーシアム」とは

かえでラボ公式サイト