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  • 2017.10.11

CEATEC2017出展レポート
~大型サイネージ・樹脂製プレートともに好評~

株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO 福田幸雄、以下 アスカネット)が展開しておりますエアリアルイメージング事業におきまして、10月3日~6日幕張メッセで行われましたCEATEC2017に出展いたしましたので、そのレポートをお知らせいたします。

出展目的

  • ・量産を前提にした新製法による樹脂製AIプレートを初展示し、組込用途での活用をマーケティング
  • ・ガラス製の高品質大型AIプレートを用いて、5種類の展示を行い、空中結像のサイネージ活用やネットワークインターフェイスとしての可能性を提案

反響

(各展示物の内容につきましては、http://aerialimaging.tv/lp/ceatec2017.html をご参照ください)

樹脂製プレート

100mm×125mmと200mm×200mmの2つのサイズを展示。特に小型サイズの品質は高い評価を得ました。様々な組込用途での活用のお話をいただき、さらに高品質化を図るとともに具体的な商談につなげてまいります。また、要望の強いサンプル提供も早く実現してまいります。

3D-DELZO

リアルな等身大空中映像が大きなインパクトを与えておりました。そのクオリティに驚かれた方が多く、レンタルを含めた要望への対応を進めてまいります。

iMATCH

AIプレートにハーフミラーを加えた高度な仕組みを理解いただけた方には高い評価をいただきました。これまでのチャットシステムと違い、目線が合いかつネットワークで利用できる点が好評でした。家電業界やゲーム業界から高い関心が寄せられました。

Telepo

チャレンジングな提案でしたが、画面の中に手を入れて操作できる新しい感覚に、ファーストユーザーからは多くの驚きの声があがりました。遠隔地へのCG転送による新しいコミュニケーションシステムとして実用化に期待されています。スキャン技術の進化次第では、実用可能と期待しています。

壁面空中サイネージ

遠くから視認できる大型サイネージとして、中面通路にも関わらず非常に多くの方々にご覧いただだきました。様々な場所での常設要望が寄せられており、フォローしてまいります。

Super fly

その名のとおり、驚異的な浮遊感を実現できたため、急きょ出展。その現実離れした浮遊感に多くの驚嘆の声をいただきました。

総括

特に、等身大サイネージ3D-DELZOは、そのリアルな空中結像から大きな驚きの反響がありました。その他の展示物と合わせ、空中サイネージの大きな可能性をお伝えできたと考えております。今後も、インパクトのあるサイネージとしてのAIプレートの活用を推進してまいります。
樹脂製プレートにつきましても、まだ品質に課題はありますが、事前に量産発表をしたことで具体的な問い合わせもあり、多様な用途での活用が見込まれるとの手ごたえを感じております。
連日大変多くのお客様にお越しいただき、常に人だかりとなっておりました(パンフレット2万5千部配布)。そのため、ブースに来ていただいた方とゆっくりとお話することが難しく、後日改めて打ち合わせさせていただき、ビジネスにつなげてまいります。

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