• お知らせ
  • 2016.05.31

「第5回NPOの広報活動支援事業」成果物を授与
NPO法人ブリッジフォースマイル様に写真集を進呈いたしました

株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長兼CEO 福田幸雄、以下 アスカネット)は、『NPOの広報活動支援事業』の一環として、NPO法人ブリッジフォースマイル様に写真集を進呈いたしましたのでお知らせいたします。

アスカネット「NPOの広報活動支援事業」とは?

2010年よりアスカネットで行われている「NPOの広報活動支援」事業。この事業は、NPO法人をはじめとする市民活動団体の情報発信、広報活動を支援することを目的に、アスカネットの持つ技術を活用し、その活動を記録する写真集や広報用のポスター、パネル等を無償提供するものです。

十分な広報の手段を持たないことから、積極的かつ有意義な活動を続けているにも関わらず、まだ世の中には広く知られていない様々な活動があります。アスカネットは写真集やポスターを小ロットから作れる強みを活かし、その活動が世の中に広く知られるよう、お手伝いをさせていただきたいと考えております。

第5回となった今回は、児童養護施設から社会に巣立つ子ども達の自立支援を行っているNPO法人ブリッジフォースマイル様に、その活動内容を記録した写真集300冊を無償提供させていただきました。

今回写真集を進呈した「ブリッジフォースマイル様」とは?

児童養護施設から巣立つ子ども達の自立支援を行うNPO法人団体。特に高校卒業以降、不安定になりがちな生活がなるべく安定するように、施設を退所する前から関係をつくり、退所後困ったときに支援をしています。具体的には、巣立ちプロジェクトやカナエールなどのプログラムや企画を通じて、年間のべ約940人の子どもたちをサポートしています。

どのような写真集を作成されたのですか?
子どもたちや児童養護施設の職員に向けの活動内容の紹介写真集にしました。各施設に置いていただき、子どもたちや職員の方に当法人の活動内容を分かりやすく紹介するツールとして活用させていだきます。今回の写真集はサイズも可愛らしく、子どもたちがすぐに手にとってくれて、施設の方にも大変好評です。
作成にあたりこだわった点はありますか?
特に子どもたちに興味をもってもらうために、絵本のような感覚、可愛くて、楽しいイメージを大切にしました。写真もきれいに印刷できる特色を活かして、文字情報は抑えつつ、写真をふんだんに使って、ぱっと見て理解できるようにデザインしました。
実際ブックを手にした感じはいかがですか?
実際に手にすると想像以上の出来で、ワクワク感がありますね。ケースがついているし、細部まで丁寧な作りで、とても完成度が高いと思いました。子どもたちが手にとって、われわれも喜び、それがアスカネットさんにも伝わる、そんな幸せの連鎖が想像できますね。
アスカネットのこのような活動をどう捉えていますか?
ブリッジフォースマイルの活動は、私たちだけでは限界があり、多くのボランティアの方々や120社の企業による協力によって成り立っています。そんな中、企業の特色、強みを生かしたこのようなCSR活動はユニークでもあり、非常に素晴らしいと思いました。

お話:ブリッジフォースマイル事務局長菅原様、作成に携わった町田様

  1. 前のページへ戻る